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Emacs, Eclipse, ターミナル, 日本語エンコーディング

ITmedia エンタープライズ:あるWebプログラマーの作業環境——豪傑の三種の神器【前編】 (1/2)
ノッフ! - プログラムしないけど emacs 使っています

自分は開発のときはEclipseを使っている。
そこそこ使えるEditerとNavigator、Outline、Subversionがまとめて使えるからだ。
ただし、Eclipseにプラグインを各言語に対応するようにぶち込むのではなく、EasyEclipseをPerl、PHP、Rubyで使い分けている。
Windowsのクイックなんとかにいつもならべてあり、プロジェクトの言語によってworkspaceも切り分けている。

使い方にもよるが、Eclipseはメモリを大量に食うし、デスクトップが広くないと快適には使えない。
id:naoya氏のようにノートで開発するには両者とも十分に確保するのは難しい。
安定性もまだまだ完璧とは言えず、保存せずに大量のコードを書いたときに落ちたりしたときは何度も乗り換えたいと思った。

ミーハーな自分はGNUのEmacsというだけで、使いこなせるようになりたいとずっと憧れ続けてはいたのだが、習得のための時間を確保するのがなかなかできないでいる。
今EclipseでやっていることをそのままEmacsを使いながらできるようになるには相当の時間が必要だ。
また、ターミナル上で動くEmacsでは日本語の処理がたびたび問題になってしまうような気がする。テンプレートを編集するときとか。たぶんEmacsでエンコーディングをどうにかすることもできるのだろうけど。
テンプレートファイルは大抵UTF8を使っていて、携帯サイト用だとShift-JISを使っていることもある。Linuxのターミナルの標準エンコーディングはEUCで、なかなかこれが面倒だ。
ターミナルはPoderosaを使っているが、ログファイルをtailするときにPHPの内部エンコーディングであるUTF-8で書かれたファイルを見るためにutf-8に設定して使っている。
あと、Debianの標準的なインストールでLANGをja_JP.EUC-JPとかにするのもやめてほしい。
ls -lh とか、エラーメッセージとか化けるから全部LANG=Cでいい。
設定しておけばいいのだが。

これに関連して、
シフトJISを捨てられるか?:ITpro
Matzにっき(2007-03-06)
404 Blog Not Found:シフトJISを残すべきか?

もうほんとに日本語エンコーディングに悩まされるのはうんざりだ。
英語圏にでも渡って、パソコンで日本語を使わなくてもいい環境にしたいと思うことが多々ある。
もしくはしゃべるだけで自動的に日本語を入力してほしい。呪文かお経みたいになるだろうが。ViaVoiceとかの音声認識システムは最近どうなんだろう?どっちにしてもしゃべるのもそれなりに疲れるだろう。

脱線しまくりだが、とにかくEmacsを使いこなせるようになりたい。
仕事じゃなにかあって迷惑かけたくもないから、とりあえずプライベートMacで習得しようかな。
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Macくんとパソコンくん

痛いニュース(ノ∀`):【IT】「Macくんとパソコンくん」

1Macユーザとしての感想。

あのCMはやり過ぎ。というか日本人の感覚に合わない。そもそもWindows PC使ってる人はそれで満足している。ネットゲームはできなくなるし、エロゲーもできなくなるし、Winnyもできない。実はMacはリッピングやWMV、Divx、Xvidなどの再生もできるが、そんなことは知る必要もない。これでは普通のWindowsユーザは変わらない。すでに大量生産されたフリーソフトを駆使してストレスなく生活ができているのだ。この人たちの多くはUNIXやデザインに興味がない。

プログラミングやサーバに触れている人間だとちょっと違う。UNIXベースであるMacはかなり快適になる。だがこういう人たちは自分でインターネット上の情報からMacの良さを知っており、乗り換える気のある人はCMなど見なくても乗り換える。そもそもテレビを見ていない人が多い。

どうせ獲得するならこれから初めてPCを買おうとする人たちだろう。Windows?なにそれ?というレベルの。実のところこういう人たち(家庭)はまだまだ多い。右も左もわからなくて「パソコン欲しいけど、使いこなせるか心配。パソコンで何ができるのかわかんない。」と言っている人たちだ。Windowsにはマニュアルは付属しない。メーカー製のPCはメーカー側で簡易マニュアルを付属させるケースもあるが、プリインストールのソフトでできることなどたかが知れている。そこはMacもよく似たものだが、分厚いマニュアルがついてくる。使い方がわからないってことはないだろう。マニュアルに沿って操作していけば大体の操作はつかめるんじゃないだろうか。このCMはそういう人をターゲットにしているようにも見えるが、甘い。焦点がズレている。フリーズもウィルスもなにも知らない人にただ純粋に「Macを買ったらこんなことができます。」とアピールすればよいのだ。Windowsはやりたくてもそれはできない。メーカーが同梱するソフトに頼っているWindowsでは、さもWindowsにムービー編集機能がついているかのようなウソのCMを流すことしかできないのだ。

デニス・リッチーと誕生日が同じ件


デニス・リッチー - Wikipedia
誕生日が俺と同じ9月9日なのです。感動した。C言語は大学の講義程度にしか触れていないが既存のソフトウェアはほとんどがC言語によって実装されている。PerlやRubyだってそうだ。一部にアセンブラが直接使われているかもしれないが。今日、我々がWebという便利なツールを手にしているが、デニス・リッチーの功績はとても大きいと思う。俺が使っているiMacもベースはUNIXだし。俺にとっては神のような存在なのかもしれない。ある意味世界を創造したものとして神格化されてもおかしくないのかもしれない。

遊び

FPN-子供力01「遊びの才能」

今は十分とは言えないが、バイクとかベースとか友達とか、遊ぶことを楽しめている。
40、50になった頃、俺は「遊ぶ」ということをできているのだろうか。
DUCATI乗りのかっこいいおじさんとして遊び続けていたいな。

死にそうなSNSが増えている

死にそうなSNSが増えている - おるたなてぃぶ思考+etc [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
Web2.0系サービスは経営体力がなければやっていけないと思う。
たとえ優れた技術力を持った会社であっても、ロングテールを耐え抜く人事が必要。

日本のSNS利用はもう限界なのか - CNET Japan
確かにSNSは馴れ合い感を見いだして更新する動機が小さくなり、更新作業の手間と天秤が逆転すれば一気に使わなくなりそう。

SNS利用者の9割がmixiを利用、利点は「友達の近況が分かること」 - GIGAZINE
特にジャンルが特定されていないSNSの場合、知人とのコミュニケーションが多い方が魅力的。
その結果、より多くの人が参加しているSNSにユーザが流れる。
結果的にmixiの一人勝ちとなったわけだ。

これらの記事を見ていて疑問に思うことがある。
それはサービスの寿命だ。
mixiのサービスはいつまで続くのだろうか。
会社に甚大なトラブルでも起きない限り、ユーザの入れ替わりはあるだろうけど、大多数のユーザが利用し続けることになる。
会社というのは事業単位で変遷していくこともできるが、これほど大きなWebのサービスともなれば、いざなくなるとなったときの状況は想像できない。
インターネットの歴史はまだ短い。
しかし、Googleの検索サービスでさえ、この先なくならないという保証はない。
代替となるより有力なサービスにユーザが移っていくだけのことだろうか。

歴史というのは考古学者や言い伝えや遺跡、書物をもって学問として開拓されてきたが、Webができた現在、歴史はインターネット上に無限に蓄積されていく。もちろんサービスの終了やサーバのトラブルなどで消え行くデータもあるだろうが。そもそもWebに公開されないような物事も存在する。いずれにせよアクセスが簡単なWebが歴史という学問を変えていくような気がする。もっともそんな頃には俺は生きていないだろうが。

履歴が存在したら「戻る」、存在しなければ「タブを閉じる」

これにも関係しているが、ブログで参照するリンクがポップアップで開くかどうかについて。
このブログがどうしようが、他の人たちのブログは変わらない。ブログによってポップアップだったりそうじゃなかったりする。
いつもリンクを開いてからマウスジェスチャで、右クリックしながら左に動かして「戻る」を入力して、戻らなければポップアップだと判断して、右クリックしながら下に動かして(マウスジェスチャの設定をタブを閉じるにしてある)タブを閉じる、という操作をしている。
2度手間だ。しかもマウスジェスチャは入力ミスすることもある。
JavaScript で history が存在したら「戻る」、存在しなければ「タブを閉じる」を実行してくれるものがあればいいと思う。
できればキーボードショートカットで。

マシンガンなのです

今日は仕事だった。

土曜日ということでほとんど開発業務を進める気がなかったわけだが。
ここぞとばかりに Google Reader で読んだものをブログにメモっていった。
マシンガン投稿してしまったが、メタスラのヘビーマシンガンより弾数が少ない。たぶんショットガンくらい。すぐにハンドガンだ。
一時的だがしょこたん☆ぶろぐのペースを超えたことに満足。

仕事中に「後で読みたい」とか「ブログに書きたい」って思ったページは Google Reader で☆をつけたり shere したり、あとで読むでメールで送ったりしているが、とても消化しきれるもんじゃない。それはやっぱりBlogThis!を使ってブログに書くのでも同じこと。
でも、せっかくならいきなりブログに書いてしまった方がいいと思う。

ブログの語源は Weblog → blog だが、『ブックマークログ』として使うのもありなんじゃないだろうか。
ktkr!!

そのためにもBlogThis!が使いにくい件とかBlogger Data API Overviewとかをどうにかしないといけないわけだが、結局のところ、
BlogThis!でポップアップ → 本文のリンク部分をコピー → 左上のBloggerリンクでダッシュボードへ → 新規投稿 → 本文に貼付け
これが一番早くて、仕事中も Alt + Tab で隠しやすかったりする。

Googleでの順位

TTで検索すると、大体は Audi TT とか、TouristTrophyとかが出てくる訳だ。
もちろん一般的なイニシャルとしてハンドルで使用している人も多いだろう。
現時点で"TT"をGoogleで検索すると、50件ずつ表示で8ページ目にこのブログが出てくる。
Googleにログインしているので、多少パーソナライズされた結果かもしれないが。
BloggerのSEO効果だろうか。立ち上げたばっかりの個人ブログとはいえ、バカにできないな。

リンクの仕様

エントリで引用するURLを、ターゲットを_blankにしてポップアップさせるか、そのままのリンクで同じウィンドウで遷移させるか、という問題。

これについては各ブログサービスで様々だと思うが、Bloggerの標準は後者だ。
しかし、日本では一般的に前者が利用されている。

Web開発という仕事上、タブブラウザとマウスジェスチャーを使うのは当たり前で、仕事である以上、効率的な作業が必要。
だがどうだろうか、一般ユーザのWeb利用形態はWindows+IEがほとんどだ。タブブラウザの存在すら知らない人が大多数だろう。
ここでブログのリンクの仕様が果たして正解かどうか疑問に思えてくる。
日本のほとんどのユーザはIEのデフォルト仕様だと考えて、リンクがポップアップされるのは便利なのだろうか?タスクバーには開いたウィンドウがどんどん増えて行く上に、開かれる場所は規則性はあるがまちまちだ。

開いたリンク先を確認した後の作業はどうだろうか?
新しいウィンドウで何ページか遷移した後、×ボタンで閉じればもとのブログエントリが表示される。確かに使いやすいだろう。しかし、×ボタンは遠い。すぐに閉じたくても、マウスパッド(最近は光学式で使っていない場合が多いが、ここではマウスを移動できるスペースとして使う)上で最大限右上に移動しても届かず、マウスを浮かせて左下に置き直し、ようやく×ボタンにたどり着けるパターンが多いと思う。
キーボードショートカットを使える人ならすぐ閉じられるかもしれないが、キーボードに常に左手を添えていなければならないだろう。

同じ画面で遷移する場合はどうだろうか?
開いたリンク先から数ページ遷移してしまうと戻るのは大変だ。×ボタンほど煩わしくはないにしても、戻るボタンも遠いし、キーボードショートカットも必要だろう。だが、タスクバーにIEが増えることはないし、ウィンドウの位置もそのままだ。

戻るという操作と、閉じるという操作に関しては手間は同じくらいと考えていいかもしれない。
どちらもマウスジェスチャーやキーボードショートカットを使ってしまえば差はない。

ここでメリット、デメリットを整理すると、
・新規ウィンドウのメリット
 ・もともと見ていたエントリにすぐに確実に戻れる。
・新規ウィンドウのデメリット
 ・IEのタスクが増える
 ・ウィンドウの位置がまちまちになる
・同じウィンドウのメリット
 ・IEのタスクが増えない
 ・ウィンドウの位置が同じまま
・同じウィンドウのデメリット
 ・もともと見ていたエントリに戻るのが大変

タスクが増えてしまうことと、位置がまちまちになってしまうことは、タブブラウザが解決してくれる。だが、タブブラウザをバリバリに使いこなせるユーザは少数派だ。大多数のユーザはIEの増えるタスクに苛立つことになるだろう。

ここで、タブブラウザユーザには新規ウィンドウ、一般ユーザには同じウィンドウが使いやすいと決めてしまおう。
あとは、Webデザイン/ユーザビリティにおける鉄則、そのサイトの対象ユーザで決めてしまえばいいだろう。

まあ、どっちもどっちという結論だが、ウチとしては今後は同じウィンドウでリンクを開くようにしようと思う。
FirefoxのuserChrome.jsもカスタマイズして、target="_blank"にした訳だが、元に戻した。
Bloggerのエディタ標準のリンク機能もその仕様だし。エントリに挿入した画像も同じウィンドウだからね。
今考えると画像のポップアップは当たり前みたいになってるけど、実は使いにくいような気がしている。
その先のリンクは絶対ないからね。親切に閉じるリンクが作ってあるのもあるけど。
新しいウィンドウで開くかどうかはユーザに選択させて上げるべきだ。最近ではマウスの真ん中ボタン(ホイールボタン)でポップアップできるのが当たり前だと思っている。IEはどうだったかな?
サイトの仕様でポップアップさせてしまっては、選択の余地はなくなる。サイトを見ているユーザはエントリの内容を見ていれば、これが外部へのリンクかどうかなどは判断できるものだ。あとはユーザの好みにすればいいんじゃないだろうか。

target="_blank"が普及しまくった現在、あえて、それを行わないサイトとして旗を揚げていきたい。

SNSの弱点?

かきたい!かきまくりたい!日記でも何でもいいからかきまくりたい!!

というときに、SNSの日記は向かない。
マイミクの最新日記一覧に表示されてしまうからだ。
普通の人の生活では日中外出などして、夜に一回日記を書く。
俺のようなひきこもりが1日に何回も書き留めたいことが出てくるとしよう。
1日かけて5件くらいのエントリを書いたとして、夜帰ってきてmixiをチェックした友達の最新日記一覧が俺のエントリで埋め尽くされてしまう。
それはいかがなものかと。

だから別にSNSに書かなくてもいいようなことはとりあえず一般のブログに書きまくればよいと。
そう思い立ったのだ。