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Swingって流行ってんの?

今注目のSwingフレームワーク分野に新鋭登場 - Yet Another Swing Library | エンタープライズ | マイコミジャーナル

大学の卒業研究で、Swing使ってた。Javaでオブジェクト指向プログラミングしたい。WinMXとかWinnyの影響でかP2Pがしたい。デスクトップアプリでGUI作りたい。そんな思いがいっしょくたになって、JavaでJXTAとSwingを使ったP2Pチャットツールを卒業研究で作った。卒業研究である以上は、研究らしいないようでないといけないわけで、そこんとこは研究室の先生がやってた災害時のクチコミ情報共有の効果測定みたいなのを目的としてなんとかかんとか。

当時はSwingに関する日本語の本が1冊でてたくらいで、そんなに注目されてなかったんだよなぁ。ちょうど「AWTはやめてSwingにしようぜ!」的な流れの時期だったと思うんだけど。しかし、いざプログラミングしてみると、やっぱり面倒なことが多い。とてもMacに付属のInterface Builderのようにはいかない。ウィンドウの大きさやらボタンの場所やら、全て座標をコーディングしなければならなかった。それなりに楽しめたけどね。

で、この記事を読む限り、最近はSwingにフレームワークを与えてどうのこうのらしい。たしかに、せめてラッパーくらいは欲しいと思うくらいの低級アクセスしか標準では提供されていない。MVCも織り交ぜつつ、効率的にSwingアプリを作ろうという流れが今そこにあるということに、ちょっと哀愁というか変な感覚がした。当時よりも遥かにマシンスペックも上がってるし、マルチプラットフォームで快適に動くGUIアプリができるのはいいことだと思う。

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