まぁ、そんな話は普通ないんで、カテゴリが未選択になったりします。
女友達と恋愛に関する話で盛り上がったわけです。俺に彼女ができないけどなんで?みたいな話で。いや、まずは欲しいか欲しくないかとか、生活やってけんのかとか、そんなの関係ないじゃんとか、いろいろ問題あったりなかったりなのですが。とりあえず、何も考えずに今の自分が彼女作りたいと思ったらどうするべきかという話です。
俺の身近にTさんという人がいます。彼はその女友達Mから言わせると、「絶対モテるタイプ」だそうです。なんで?その理由というのが、
悪く言うと、遊んでそうということになるんですが、ちゃんと気が利いて、些細な心遣いができるということらしいのです。ポイントをちゃんとつかんで胸キュンさせることだと。で、その胸キュンポイントを稼いでいくと、まぁ、いい感じに思われるわけです。
では、胸キュンポイントを稼ぐにはどうすればいいか。まずは前述のように「気を利かせること」とか「些細な心遣いができる」ことです。重い荷物は持つとかね。まぁ、ほんとに些細なことなんだけど、これ重要。意外に気がついてないところでポイントを取り損ねている可能性があるみたい。
あとは「褒める」こと。これはただ褒めちぎればいいとかではなくて、急所をつくことが肝心なようです。例えば、「お前の声が好き」とか「手がかわいい」とか、ちょっと気付いたときにさりげなく声に出せることがポイントなようです。できる人はできるんだろうけど、日本人はなかなか言えてないかも。っていうか俺はこういうのほんとダメだったみたい。さりげなく褒めるってことはなかなか難しい。性格がひねくれてるヤツほど先は遠いわけです。ちょっと凹む。
と、ここで朗報。男のツンデレのお話。一般的にツンツンした男は多いと思うのです。亭主関白というわけではないけど、やたら冷たい男とか。スラムダンクのルカワとか。こういう男性が女性を好きになるとツンデレになっちゃったりするわけです。前述の褒めたりするのが苦手な人の多くはこのツンツン状態になってしまう可能性があります。これがなかなか型にハマってポイントが稼げるみたいです。先ほどの「気を利かせること」とかの場合、普通の人が荷物を持ってあげて1ポイント稼ぐところを、ツン男が頑張って(無理して)それを実行すると2ポイント稼ぐことができると。男だろうと女だろうとツンデレ人気の根源はこういうところにあるわけですが、これは現実に女性から見た男性に当てはめても有効だということです。むしろ、ツンツン女とツンツン男ではツンツン男の方が出現率(?)が高く、萌え理論(あ、あの萌え理論さんじゃないです)を実行して現実に効果を得るということが日常的に行われているかもしれないのです。「ツンデレ女なんていねぇよ〜」と嘆いている半ヲタ男を尻目に、ツンデレ男に萌える女性は結構いるという現実。
ここで忘れてはいけないのが、ボーダーラインの存在。見るからに「こいつはダメだ」、「生理的に受け付けない」という状況で上記のような方法を使っても、倍率が0.000000001%になってたりして、ポイントを稼いでも稼いでも無駄だったり。残念ながらこれはここでの言及の範囲ではない。逆効果にはならないかもしれないけど。
男前っていわれてるのにモテないって言ってる人は結構いると思う。その原因として、「胸キュンポイントが足りてない」というのは大いにあり得ると思う。ちょっとした心遣いとか、勇気を出して一言素直な感想をいうだけで、随分とモテと非モテの差が出るように思うんだけどな。
勉強になった。とはいえ、恋愛はポイント制で決まるものではないので参考程度に。他の問題は山積みだけど、とりあえず最初の一歩に。
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