久しぶりにジムに行った。
トレーニング前にソーピード(スポーツドリンク)を買う。
トレーニング直後に牛乳を買って飲む。
着替えて出るときにプロテインドリンクを買って飲む。
帰ってからコンビニで弁当を2つ買う。
体のことを考えて風呂に湯をはる。
ゆっくり浸かるとすごくトリップできる。
ジムに行くとなにげに出費がかさむ。
健康は金で買わなければいけない。
夏は読書に没頭していた。
うちにはクーラーがなかった。
その場のその状況に精神を置いておくと苦しかった。
本を読むことに集中した。
今までは「趣味は読書」といえるわけがない人間だった。
読書感想文は9月になってから書いていた。
ところが夏に読書をする意味が理解できた。
読書に没頭すると暑さを感じなかった。
小説を1日で1冊読み終え、次の日には別の小説を買い漁っていた。
今までの自分が嘘のようだった。
冬は体を動かしたくなる。
寒中マラソンの意味が分かった。
小学校の教育は捨てたものではないが、強要するだけでは脳がないと思った。
そして今、また読書を始めた。
もう色々悩んだりするのがめんどくさくなった。
いわゆる現実逃避かもしれない。
ただ、今回は小説ではなく技術書を漁ることにした。
知らないことだらけの情報技術の世界ではバカみたいに高速で情報が流れてくる。
テレビも新聞も雑誌も情報が少なすぎて遅すぎる。
少し手を伸ばす必要はあるが、そこには1日では読み切れないような有益な情報が垂れ流れている。
そういうのを追っかけ続けるのも楽じゃない。
しばらく自分のペースで読書をしてみるのもいいかと思った。
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